ホフク前進は持ち味です。
自分で育てたはぶ茶を売りたい。
その気持ちが芽生えてから、はや幾年。
芽生えて育って採られて揉まれて干されて煎られて飲まれて
を、はぶ茶は粛々と繰り返してきたけど
わたしはといえば
どんだけのんびりやるんでしょうか。
やっと昨日、お茶を売るのに必要な営業届出なるものをしてきました。
オンラインでできると聞いて、やろうとして何時間か費やし、
結局できずに保健所行ったら10分で終わった。
なんやねん。
自分ののろまさを呪う、なんて頭韻踏んでる場合か。
対面を億劫がってひっそりひとりでやろうとして時間を無駄にし、
しぶしぶ行った結果、対面してもぜんぜん苦にならない担当者さんだったし。
しかも行き慣れない場所だから夫に運転してってもらった。
どこまでも恐がりな自分。
晴れてお茶を売れるようになった。
うそ。
まだパッケージづくりがあります。
ああ。
ひとつのことを完遂するって
どれだけやることがあるんだろう。
そのうちに熱も冷めてきちゃいそうだよ。
嗚呼、嗚呼。
それでも、匍匐前進でも前に進むのだ。
じたばたするのだ。
スマートになんかできやしない。
泥臭く進むのだ。
この胸のつかえが生きてる証。
自分の道を進んでる証なんだから。