考えるマカロニ

atsu-atsuの脳内のシナプスのお遊戯を文章化したものです。

バッテリー

 

休日の朝

布団の上に座り

向かい合う形で娘を抱きしめていたら

抱きしめられながら娘が言った。

 

「ママのバッテリーは

    わたしとギューすることだよね。

 

    わたしのバッテリーも

    ママとギューすることだよ。」

 

バッテリーって

理解してるんだね。

 

わたしたち、

コードレススティッククリーナーみたいに

充電できるんだね。

 

充電した娘は、夫とわいわい遊んでる。

これがわたしの

幸せの実態。