こんばんは。
今夜の気分は、悪くない。
今日は新しいわき汗対策を講じてみた。
「焼きミョウバン水」。
焼きミョウバンを水と混ぜて2日ほどおき、
その液をさらに10倍に薄めてわきの下に塗布する。
するとにおいの発生を防ぐことができる。
焼きミョウバンってなんやねん、ということなのですが
草木染めの色止めとして、また、ナスの漬物の色をよくするものとして、
世の中では使われております。
なのでスーパーで売っています。
わたしは草木染めのために買っていたものがあったので
それを使ってやってみました。
判定。
「有効!」
これは使えるかもしれない。
とりあえず、今日のところは大丈夫だった。
汗には2種類ある。
水分だけの汗と、他のものも含んだ汗。
後者が雑菌と一緒になると、においを発するのだそうだ。
だから、おなじ汗をかいた日でも、
くさい日とくさくない日があるんですね。
わたしはふだんあまりたくさんの人と会わない生活をしているせいか、
人と会って話すとわき汗をかいていることが多い。
とっても繊細な女の子だから♡
「子」ではないにしても、
とっても繊細な女であることは、あるんです。
こう見えて。
どう見えて?
アポクリン腺とかいう分泌腺から出る汗が、くさくなりやすいんだそうですよ。
能天気な名前してるのに、くさくなるなんてまったくもうです。
アポクリンですよ。
アホなクリリンみたいな名前です。
いやジャイアント馬場が入浴剤入れてお風呂入ってるみたいな名前です。
(アッポーでバスクリン)
ストレスを感じたときにアポクリン腺から出やすいってことですよね、きっと。
だってストレス汗ってくさくなりがちじゃないですか?
だから、ストレス感じたときは、「アポクリン腺、閉じろ!」って唱えると
ちょっとどうにかなるかもしれませんね。
などと書いていたら、ものすごく眠くなってきました。
今夜も川上未映子の「乳と卵」が読み進められる気がしない…。
寝る前の読書タイムが至福なのにぃ〜。
ところで川上さんの「黄色い家」は大傑作だと思います。
小説の登場人物が、現実にいるような感覚になります。
初めて川上未映子さんの小説読みましたが、いやすごい。
そんで、ほんとにその主人公みたいな人物、世の中にたくさんいるんだと思う。
環境に翻弄されて、どうしようもなく止めようもなく闇へおちていく。
すごくこわい話。
だけど、最悪ではないです。
ああ、眠い。
着替えて、お化粧落として、寝ます。
おやすみなさい。