考えるマカロニ

atsu-atsuの脳内のシナプスのお遊戯を文章化したものです。

夜なべの成果

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何年振りだろう。

完徹。完全徹夜。

 

通園バッグを作らなきゃ、作らなきゃ、と思いながら

先延ばしにしていたら、入園前夜に徹夜することになってしまった。

とりあえず粗削りでも間に合わせに作ればよいだろうに、

妥協できない性分発揮。

ラジオを延々聴きながら、サイズを測って縫い代考えて型紙作って。

ピチピチと鳥が鳴くころ、接着芯、裏地付きの手提げバッグが完成した。

 

子どもに後で「じゃーん」と見せたが、

非情に淡泊な反応で哀愁。。

そうよね、家にあった生地を使って、一夜漬けで作ったんだものね。

でも、ちょっと哀しかったよ母は。

まあいいや、そんなもんさ。

なんとなくこんな反応予測していたわ。

 

入園式は、こういうの久しぶりに出たわーっと思った。

普段の業務と違うので、ちょっと緊張気味の先生方。

いろんなスタイルの子、親。

後ろ髪長い男の子。

ドレス着た女の子。

ちゃんとスーツ着てるお母さん。

まったくもって普段着のお母さん。

ちょっとしょぼくれたお父さん。

バリバリなお父さん。

 

こういうのが、公立の魅力。雑多な感じ。野原の感じ。

各クラスに子どもだけ先に集められ、

親は保護者会を終えてから合流したのだが、

子どもは楽しんでいるようだった。

 

帰宅して、お昼を食べに行く。

眠った子どもを座敷に横にして、

夫婦水入らず、昼ビールで乾杯、焼肉ランチ。

 

今日も何度も怒鳴ってしまった自分だったが

昨日よりはましな気分。

怒鳴り癖は、早く治そうと思う。

 

さあ明日から慣らし保育!

子どもはどんな思いで過ごすだろう。

そんな一方、ひとり時間が待遠しいなぁと思う夜であります。