考えるマカロニ

atsu-atsuの脳内のシナプスのお遊戯を文章化したものです。

I got 断食.

 

ラブストーリーは突然に

断食も突然に。

 

発熱を伴う体調不良により、図らずも2日間、断食することとなった。

結果からいうと、顔の肌がすべすべになった。

指からは余分な水分が抜けて細くなった。

 

今は回復食にあたる期間。

食べたい気持ちをなだめながら、

胃をびっくりさせないよう、少しだけ食事を摂っている。

 

前々から、自分の皮下に余分な水分が溜まっていることは認識していた。

断食がいちばん効果があるだろうとも思っていた。

そして思いがけない断食によって、証明された。

 

しかし、断食に期待する一番のことは、この2日間の断食では、起こらなかった。

それは、「宿便の排出」。

期待を抱いていたが、歓喜の瞬間には出会えず。

ついでに2日目に月経が始まったので、断食はストップ。

熱は下がったし、いらない水分は一部排出されたし、よかった。

 

断食しながら、断食の本を読んでいた。

水断食より、酵素を摂りながらの断食の方が効果があるらしい。

断食の最中、体が酸味のあるものを欲したので、

レモンとポンカンを絞ったジュースを飲んだ。

(生ものには酵素があるから)

また、お茶に梅干しを入れて飲んだりもした。

(梅干しには万病に良いと言われるクエン酸がある)

 

3日目の朝にあたる今朝、6時に目が覚めた。

寝坊助のわたし、こんな間にひとりでに目が覚めることはほとんどない。

断食および少食の効果ではないか。

せっかくなので、部屋の空気を入れ替えてからヨーガをする。

昔行っていた友永ヨーガ学院の本を出してきて、

久しぶりの友永式ヨーガ。

ゆっくりウォーミングアップして、アーサナを行い、ゆっくりクールダウンする。

すると、シャバアーサナ中、気持ちいい瞬間に出逢えた。

毎回出逢えるわけではない、神聖な感覚。

自分の輪郭がなくなり、閉じた眼の中は明るくなめらかな光で満たされる。

今だけに集中できる時間。

 

今回のファースト断食で身をもって気づいたこと。

◎断食すると、肌がきれいになる

◎断食すると、皮下の水分は排出される

◎夜少食だと早起きできる

 

情報集めがいくら上手でも、

自分の心体を使わないと本当の智慧にはならない。

 

追記

これを書いた後で、宿便かもしれないものが、いくらか排出された。

喜。