考えるマカロニ

atsu-atsuの脳内のシナプスのお遊戯を文章化したものです。

誰かへの手紙

 

田舎で夜中に起きていてもいいことないのに、

就寝できない夜がある。

 

疲れていると、床に就けない。

特に、秋冬。

着ているものが多い。

これを1枚1枚脱いで、

ちょっと寒い思いをしながら

パジャマを着るという行為に、

踏み切れない夜がある。

 

今日は、そんな日。

 

しかも、やることが多い。

食材宅配の注文をメールで送らないといけないし、

夜中にお腹が空いて

チョコレートやら芋菓子やら

煎餅やらアーモンドやらを食べたので、

もう一度歯を磨かなくてはいけない。

マスカラをつけているから、顔だって洗わないといけない。

(入浴は割愛)

 

これから食材宅配の注文メールをしようとて

ipadに向かったが、

しゃべりたくて、いや書きたくて、

指先のカタカタで心を解放したくて、

ここに書いている。

 

明日という日があって、明日をしっかり生きなきゃなんだけど、

じいっと止まっていたいときもある。

こんな夜が、無数にあったあの頃と

なんて違う日々を生きているんだろう。

ぺたぺたとした歩みで、

結構遠くまで来たもんだ。

 

あぁ、だんだん活力が湧いてきた。

よし、注文をしよう。

やっぱりここは心のオアシス。

いつも読んでくれているあの人や、

あの人の顔を思い浮かべながら。