考えるマカロニ

atsu-atsuの脳内のシナプスのお遊戯を文章化したものです。

家庭の味を大切に!

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昨日は年に1回の恒例行事、お味噌作りをした。

豆を浸す。

煮る。

潰す。

塩・麹と混ぜる。

詰める。

寝かせる。

これで1年分のおいしい手前味噌のできあがり。

来年食べるお味噌を仕込むというだけでなく、

何十年後の子どもの食生活もいま、仕込んでいる。

原風景をつくっている。

各家庭で行われるそれが、伝統となる。

伝統和食は小さな1つの家庭から生まれる。

 

麹と大豆を混ぜたとき、

実家でも昔この匂いがしていたと思い出した。

母もまた、わたしの生活を仕込んでくれていたのだ。

連綿と紡がれる人の文化よ。

お味噌は大切。