考えるマカロニ

atsu-atsuの脳内のシナプスのお遊戯を文章化したものです。

こんな日もある

 

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子どもの夏休み目前。

正直、これからの1ヶ月強が不安なのである。

 

わたしは子どもと過ごすのがうまい方ではない。

本当はひとりで黙々と何かをやっていたいからだ。

子どもがいるとそうもいかない。

そして子どもは大切である。

子どもに楽しい気持ちで生きていてほしいと思っている。

子どもが楽しい気持ちで生きるためには

親が一緒に遊ぶことが必要。我が家の場合。

そうするとひとりで黙々と何かをすることはできない。

 

しかし、ありがたいことにうちの家族は理解がある。

わたしが「これをする時間がほしい」といえば、

ひとりで過ごす時間をくれる。夫も、娘も。

 

それでもなお、わたしは困っているのである。

ひとりの時間を始める前に、

夏休みの帰省のフェリーの空き状況はどうかしらと

ちょっと調べてみたらけっこうギリギリの状態であり

そこから1時間くらいは予約をするための時間になってしまったりする。

また、洗い物がたまりっぱなしのシンクは片付けておかないと気持ち悪いし、

夫は淹れてくれと言ったわけではないが

「夏はなぜかコーヒーが飲みたくなる、それも熱いのが」と言う。

それを聞いたら淹れてあげてからにしようかと考えるのが自分なのである。

 

明日から天気が悪そうだから洗濯をしたほうが良さそうだけれど

前の家のおばあちゃんが

草刈りの後ででたごみを燃やしているから煙くて干せないから洗えないし

どうしたらいいのかなって暗澹たる気持ちになる。

洗濯物のことを気にしているのが家族でわたしだけのように思えるし、

どんどん気持ちがふさいでいくのである。

 

だけど自分のやろうと思っていることをするべく

ひとりになって、まず心を軽くしてからと

この文章を書いていると、

夫が部屋に入ってきて隣のデスクに座ったりするのである。

 

はぁ。

ひとりになりたい。

 

そうこうしてたら夫は用が済んだのか、部屋から出て行った。

さあさあ。はじめよう。